ネオビストロという店もある

ネオビストロという店もある

最近「ネオビストロ」という店の名前をよく聞きます。ビストロはよく聞いてもネオビストロは耳新しい言葉です。ではいったいこの「ネオビストロ」とはどんな店のことを言うのでしょうか。想像だけですと、ビストロの前に「ネオ」という接頭辞がついていますから、ギリシャ語でネオが新しいという意味があることから考えますと、”新しいスタイルのビストロ”というふうになります。

 

 

 

つまり新感覚のビストロということなのでしょうか。でももしそうだとしても、その新しい感覚というのが具体的のどのようなものであるのかよく分かりません。一般的に「ネオビストロと」いう店は従来のビストロが庶民性を重んじた大衆食堂というふうなイメージを大事にしていることに対して、日本のネオビストロは大衆性は失わないまでも本場修行を積んだ実力派のシェフが、できるだけ本格的なフランス料理を気楽に楽しんでもらおうという意図で作られた店なのです。本場フランスのパリあたりでも今人気急上昇ということです。

 

吉祥寺で居酒屋の個室が使いやすいお店

 

【ネオビストロはカジュアルなフレンチレストラン】上に書いたような意図で作られた「ネオビストロ」ですから、それを別の言葉で言い表すとしたら”カジュアルなフレンチレストラン”と表現するのがいちばんいいのではないでしょうか。つまり三ツ星のスターシェフがいる少し気取ったフレンチレストランに対して、”気取らずに普段着で本格的なフランス料理が気軽に楽しめる店”というのがそのコンセプトなのではないでしょうか。

 

 

まあこれも次第に多様化してきているレストランの形態の中で、個を主張するための差別化の一種であるのに違いありません。でもフレンチの食通たちにとってはまた新しい選択肢が増えたことになりますから、喜ばしいことに違いありません。