カジュアルだけど上質

カジュアルだけど上質

フランスの飲食業界においてはガストロノミー、いわゆるレストランという高級料理を提供する場所と家庭料理や伝統料理を気軽に提供するビストロと、日本でいうビアホールのような存在であるブラッスリー、そして私達日本人にも馴染みのあるカフェという4つの業態に分かれています。その中でもビストロが今人気なのです。なぜ今沢山のビストロがオープンしているのでしょうか。

 

唐兵衛

 

一昔前までは、高級な三ツ星レストランなどで修行を積んだシェフは、そのまま修行を積んだ三ツ星レストランと同じかそれ以上高級レストランで活躍するというのが一般的でした。しかし、中には高級レストランと同じ技術同じ食材でもっと気軽に沢山の人に楽しんで貰える様にしたいとビストロで活躍する人もいるのです。そうすると、もと三ツ星レストランで修行していたシェフの味が気軽な値段で楽しむ事が出来るということで話題になり、徐々にビストロが人気となっていったのです。その結果ビストロ全体のクオリティーが高くなったのです。そうするとお客さんが自然と集まってくるようになり、ビストロが人気となったのです。

 

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140404/14051906/

 

テーブルも狭いし、隣のお客さんとの間隔とも狭くとても雰囲気は庶民的なのに、味は一流レストランと変わらないのです。また高級レストランにありがちなスモールポーションではなく、皆でワイワイと楽しめるようにボリュームたっぷりなのも人気の秘訣なのです。クオリティーの高い食材を使ったカジュアルながらも上質なワインと料理とコストパフォーマンスのよさがビストロが増え続けている理由なのです。